1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

アラーが長期離脱のドルトムント、ブンデス開幕前にケルンのモデスト獲得を画策か

超ワールドサッカー / 2022年7月30日 17時48分

写真:Getty Images

ドルトムントがケルンのフランス人FWアントニー・モデスト(32)の獲得を検討しているようだ。

今夏の移籍市場でエースのFWアーリング・ハーランドこそマンチェスター・シティに移籍したものの、コートジボワール代表FWセバスティアン・アラー、ドイツ代表FWカリム・アデイェミ、トルコ代表MFサリフ・エズジャン、ドイツ代表DFニコ・シュロッターベック、ドイツ代表DFニクラス・ジュールらを獲得する大型補強が実現したドルトムント。2011-12シーズン以来となるブンデスリーガ優勝に向け、万全の陣容を整えたかに見えた。

しかし、そんなドルトムントにまさかの事態が発生。新たなエースとなるはずだったアラーに精巣腫瘍が見つかり、最低数カ月はチームに復帰できない見込みとなってしまった。

ブンデスリーガ開幕直前ストライカーの層に不安を抱えることになったドルトムントは、緊急で新たな補強を模索。スポーツ・ディレクター(SD)を務めるセバスティアン・ケール氏は「もちろん、私の頭の中にはリストがある。選択肢があるなら、できるだけ早く実行すべきだろう」と語りつつ、「アラーにかけたような大金はもう使えない。それは不可能だ。だから、少しの工夫が必要になる」と、補強方針を明かした。

ドイツ『スカイ』によると、ドルトムントは安価で獲得できるストライカーとしてモデストをリストアップしているようだ。ニースでプロデビューを果たしたモデストは、その後アンジェ、ボルドー、ブラックバーン、バスティア、ホッフェンハイム、ケルン、天津権健足球倶楽部、サンテチェンヌなど数多くのクラブでプレー。昨シーズンはケルンで公式戦35試合に出場して、23ゴール4アシストを記録している。

モデストとケルンの契約は来夏までであり、選手本人もドルトムント移籍を希望しているため、今後交渉が本格化する可能性はあるとのことだ。

なお、ドルトムントはモデストのほかに、マンチェスター・ユナイテッドを退団してフリーのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(35)、インテルのボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(36)、パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディ(29)も獲得リストに入れており、今後の動きが注目されている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください