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柏が3戦連続のウノゼロ勝利! 無敗の吉田・神戸を破り暫定3位に浮上【明治安田J1第23節】

超ワールドサッカー / 2022年7月30日 20時57分

写真:©︎J.LEAGUE

30日、明治安田生命J1リーグ第23節のヴィッセル神戸vs柏レイソルがノエビアスタジアム神戸で行われ、0-1で柏が勝利を収めた。

中断前は4戦無敗で勝ち点を積み上げている神戸と、練習中の柏の一戦。下位から脱するための勝ち点3が欲しい神戸と、上位争いを続けるために勝ち点3が欲しい柏の一戦となった。

神戸は前節から前節から4名を変更。ケガで離脱中の菊池、武藤、さらにウエスカへと移籍した橋本、そしてイニエスタが外れ、初瀬、大﨑、中坂、ムゴシャが先発。飯野とムゴシャは加入後初先発に。また、ベンチには小林祐希が入った。

対する柏は3名を変更。古賀、川口、山田が外れ、田中、大南、ドッジが起用された。

神戸は勝利すればJ1でのホーム通算150勝を達成することとなる。

立ち上がりから柏が攻め込むと17分にゴール。神戸が最終ラインからビルドアップをしようとしたところマテウス・サヴィオがカット。ドリブルで運んで小屋松に繋義、リターンを受けたマテウス・サヴィオが椎橋とのワンツーからシュート。これはブロックすると、こぼれ球を椎橋がシュート。これもブロックするが、こぼれ球を細谷が蹴り込み、GK飯倉が触るもネットを揺らした。

良い形でボールを奪ってからのカウンターで仕留めた柏に対し、神戸は前線のムゴシャを狙ったボールを送って攻めるが、効果的な攻撃にはならない。

柏が攻め込み続ける展開となるが、神戸は31分には右サイドからの酒井クロスをムゴシャがヘッド。しかし、これは上手くミートしない。

35分には山口がパスカットからミドルシュートを狙うも枠外。その後もムゴシャを狙った攻撃を仕掛けるが、得点は生まれない。

柏の1点リードで迎えた後半。神戸はハーフタイムに3枚替え。汰木、中坂、ムゴシャを下げて、小田、大迫、そして加入したばかりの小林祐希を投入する。

すると神戸が徐々に押し込み出すと、59分には決定機。ボックス手前でこぼれ球を拾った酒井が浮き球のシュート。GKが見送るが、これはクロスバーに嫌われる。

さらに攻め込む右神戸は、71分にCKからのクロスをGK佐々木がパンチング。これを大迫がヘッドで繋ぐと、佐々木がボックス内でボレー。しかし、枠を捉えられない。

神戸は85分に初瀬を下げて槙野を投入。すると直後の左CKはキッカーが小林祐に変更。左足でクロスを送ると、大迫がボックス内でヘッド。しかし、これはわずかに枠の右に外れる。

交代で入った槙野は前線に入り、大迫との2トップに。神戸はパワープレーに出る。

神戸はロングボールを前線に送るも、柏の集中した守備の前にボールを収められず。空中戦でも柏が上回る状況が続く。

それでもアディショナルタイム3分に神戸はチャンス。空中戦のこぼれ球を拾った小林祐がスルーパス。佐々木がボックス右でグラウンダーのクロスを送ると、小田がボックス内でシュートもミートできない。

結局最後まで神戸が攻め込むが、柏の堅い守備が光りタイムアップ。0-1で勝利し、3連勝を収めて暫定3位に浮上した。

ヴィッセル神戸 0-1 柏レイソル
【柏】
細谷真大(前17)

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