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テン・ハグ、アトレティコと接戦もPSM初負け 「結局は結果」

超ワールドサッカー / 2022年7月31日 9時55分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督がプレシーズン初黒星を振り返っている。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じた。

アジアツアーから戻り、30日にノルウェーのオスロでプレシーズンマッチのアトレティコ・マドリー戦に臨んだユナイテッド。0-0の終盤にポルトガル代表FWジョアン・フェリックスに一発を決められ、0-1で惜敗した。

結果的に決定機を生かせなかったのが尾を引いたほか、フレンドリーにもかかわらず、ブラジル代表MFフレッジが退場となるなど、ヒートアップしすぎてしまったところも悔やまれ、これがプレシーズン初の負けとなった。

接戦を落としたテン・ハグ監督はクラブ公式チャンネル『MUTV』で「結局は結果であり、良いスコアではない。チャンスがあるなら、それを生かさないと」と感想を述べた。

「我々は1つのゴールを生むために多くのチャンスを作ったが、決められなかった。一方で、彼らはより少ないチャンスから1ゴールを決めたんだ。その点については満足してないし、チームにも『受け入れられない。両陣地のボックス内で鋭くあり続けないといけない』と伝えてある」

オランダ人指揮官はまた、ゲームのコントロールとカウンターアタックの部分に手応えを口にしたが、結果が大事だと続けた。

「我々のポゼッションゲーム、トランジションゲームは本当に良くて、相手にかなりの脅威を与えたと思う。武器もあったし、チャンスを作れた。セットプレーに関してもハリー・マグワイアにビッグチャンスがあって、十分だったが、勝つ上で足りなかったね。それは我々が目指すことだ」

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