まず1冠のクロップ、ダメ押し弾のヌニェスに「時間が経てばもっと良くなる」

写真：Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督が満足げに振り返っている。クラブ公式サイトが伝えた。

イングランドフットボール界の新シーズン幕開けを告げるコミュニティ・シールドが30日に行われ、FAカップ王者として出場のリバプールとプレミアリーグ覇者のマンチェスター・シティが激突した。

21分にDFトレント・アレクサンダー＝アーノルドの一発で先制したリバプールは70分に追いつかれるが、83分にPKからFWモハメド・サラーが勝ち越し弾。後半アディショナルタイムに新戦力のFWダルウィン・ヌニェスもダメ押し弾で続き、リバプールが勝利した。

まず1冠目のクロップ監督は試合後、「この試合におけるハイライトのひとつはベンチからのインパクトだ。出た選手がすぐに試合に入り、非常に役立ってくれた。最高のサインだ。良い試合で、良いスタートが切れたね」と感想を述べた。

また、攻撃陣の新たなピースとして期待のヌニェスにも「良かった。本当に良かったよ。時間が経てばもっと良くなる。我々は誰もが一目で判断される世界に生き、それは誰にとっても有益なことではないが、常に起こること」と話した。