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マドリーがPSM最終戦でユーベに勝利、指揮官が自信「非常にポジティブ」

超ワールドサッカー / 2022年7月31日 17時16分

写真:Getty Images

レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がプレシーズンツアーを振り返った。スペイン『アス』が伝えている。

マドリーは30日、ユベントスとのプレシーズンマッチ最終戦を2-0で勝利。バルセロナ戦、クラブ・アメリカ戦と2試合勝利がなかったが、アンチェロッティ監督はこの一戦にベストメンバーを起用し、見事に完勝。8月10日にフィンランドで開催されるフランクフルトとのUEFAスーパーカップに弾みをつけた。

アンチェロッティ監督は試合後の記者会見に臨み、「良いゲームで終わり、プレシーズンを上手く終えることができた。ここでは楽しい時間を過ごせたし、全てが順調だった」と、アメリカ遠征を総括した。

さらに「ケガ人もいないから、私は非常にポジティブだよ。ねん挫が1人だけだ。だがすぐに回復する。まずは今夜の試合を評価しなければいけないが、スーパーカップで優勝する自信はあるよ」と語り、フランクフルト戦にも自信をのぞかせた。

ユベントス戦でもそろって先発起用した、不動の主力である中盤3選手について問われると、冗談を交えながら称賛の言葉を送った。

「カゼミロ、モドリッチ、クロース? 彼らの間をボールが通過すると消えていくんだ。私はバミューダトライアングルと呼んでいるよ。チームが勝利への欲求を失うのではないかと心配していたが、彼ら3人やベンゼマなどは、常に揺るぎない己を持っている」

昨季はラ・リーガやチャンピオンズリーグ(CL)を制したことで、選手たちのモチベーション低下を懸念していたというアンチェロッティ監督。だが、チームリーダーたちに一切のブレはないようだ。

また、最大のライバルであるバルセロナが、経営難ながらも大型補強を敢行していることについては、驚くべきことではないとの見解を示した。

「彼らは素晴らしいチーム作りをしている。私は常に自分のチームを心配するべきだが、今はその必要がない。バルセロナは競争力をつけるつもりだ。驚愕のコスト? もはやフットボールで驚くことなどないよ」

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