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バルサ構想外のリキ・プッチ、神戸行きの噂浮上もアメリカが濃厚か

超ワールドサッカー / 2022年7月31日 17時37分

写真:Getty Images

かつてはバルセロナでも期待の才能として注目を集めていた元U-21スペイン代表MFリキ・プッチ(22)だが、新天地はアメリカになるかもしれない。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じた。

バルセロナのカンテラ出身で、2020年7月に20歳でファーストチームに昇格したプッチ。昇格前にすでにファーストチームデビューを果たしており、これまでは公式戦56試合で2ゴール3アシストを記録している。

しかし、ここ2シーズンは共にラ・リーガで14試合の出場にとどまっており、ケガなどがない中でベンチに座る日々が続いていた。

さらにチャビ・エルナンデス監督は構想外と通達したとされているプッチだが、ベンフィカやフルアム、フィオレンティーナなどが関心を寄せていた。

ただ、これらも最初の問い合わせ以降は特に進展なし。ヨーロッパでプッチに興味を示しているクラブは残念ながらいないようだ。

そんな中で興味を示したのがメジャーリーグ・サッカー(MLS)のクラブ。ロサンゼルス・ギャラクシーが最も熱心に関心を寄せているようだ。

MLSの新たな選手の登録期限は8月4日であり時間がほとんどない状況。ロサンゼルス・ギャラクシーはすぐにオファーを出すと見られている。

一方で、スペイン『アス』はバルサ出身の選手が多く契約するアルトゥーロ・カナレス氏が代理人についていることに目をつけ、アンドレス・イニエスタ、ダビド・ビジャ、セルジ・サンペールが移籍したヴィッセル神戸も魅力的な移籍先だと報道。ただ、アメリカ行きが濃厚になったとしている。

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