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C・ロナウドがようやく初出場…ユナイテッドの開幕前最終戦は1-1のドロー《PSM》

超ワールドサッカー / 2022年8月1日 10時20分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドは7月31日、本拠地オールド・トラッフォードでラージョ・バジェカーノとのプレシーズンマッチに臨んだ。

新シーズンを迎えるにあたり、このラージョ戦がプレミアリーグ開幕前最後のテストマッチとなるユナイテッド。前日にノルウェーでアトレティコ・マドリーとのプレシーズンマッチを消化した超過密日程が考慮され、その試合に出場した大半の主力が欠場となるなか、去就に揺れるC・ロナウドが今夏初の実戦を果たした。

そのほか、新たな逸材と注目されるガルナチョら若手が起用され、テレスやヴァラン、ファン・デ・ベークの主力勢とともに新戦力のマルティネスもデビュー。元ユナイテッドのファルカオが先発した相手に対して、アトレティコ戦でデビューのエリクセンもスタートから出場させ、プレシーズン最終戦の白星締めを狙った。

テン・ハグ新監督にとって本拠地での初采配でもあり、多くのサポーターが駆けつけた一戦は開始数十秒でGKヒートンに出番が巡ってくる展開となったが、左サイドのガルナチョが鋭いドリブルで切り込めば、ファン・デ・ベークも読みの効いたボール奪取からC・ロナウドの左足フィニッシュを演出したりと攻めの形を作り出す。

その前半に攻め崩すに至らなかったユナイテッドだが、後半早々に先制する。47分、相手のビルドアップをファン・デ・ベークがはめにいくと、その乱れからボールを回収した流れからバイタルエリア左のテレスが左足を一閃。相手GKが弾いたボールをハーフタイムにC・ロナウドの代わりに出場したアマドが素早く押し込んだ。

今季こそのブレイクが期待される20歳のコートジボワール人アタッカーが均衡を破ったユナイテッドだが、ファルカオにクロスバー直撃の右足ミドルを許す冷や汗ものの場面も。そのなか、57分にボックス右のパラゾンが左足シュートを放つと、こぼれ球をアルバロ・ガルシアに押し込まれ、ラージョに振り出しに戻されてしまう。

その後、受けに回る時間が多くなるなか、売り出し中のイクバルが右足ミドルで勝ち越しを狙ったりしたが、新シーズン開幕前最後のプレシーズンマッチは1-1のままタイムアップ。7日にホームでプレミアリーグ開幕節のブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を迎える。

マンチェスター・ユナイテッド 1-1 ラージョ・バジェカーノ
【マンチェスター・ユナイテッド】
アマド(後2)
【ラージョ・バジェカーノ】
アルバロ・ガルシア(後12)

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