古巣復帰のスアレスに親友のメッシからビデオメッセージ「ナシオナルにはあまり良い思い出はないけど…」

写真：Getty Images

古巣のナシオナルへの復帰を果たしたルイス・スアレスに、親友のリオネル・メッシからメッセージが届いた。

ファンからの熱烈なラブコールもあり、16年ぶりに古巣に戻ることを決意したスアレス。7月31日には復帰を歓迎するプレゼンテーションが行われ、背番号9のユニフォームを見に纏う姿もお披露目された。

その中でバルセロナ時代のチームメイトであり、プライベートでも親しい間柄であるメッシからビデオメッセージが届けられた。メッシは冗談を交えながら、親友の新天地での活躍を祈り、エールを送った。

「やあ、ゴルド(スペイン語でデブの意)。移籍したんだってね。大きなハグを送りたかったんだ。君の新しいステージでの成功を祈っているよ」

「君にとってナシオナルに移籍することがどれほど大きな意味を持つかわかってる。古巣であり、何年も離れていた母国のクラブだ。間近に迫ったワールドカップへの準備もあるんだろう」

「これからはナシオナルも応援しないといけないね。だけど僕たちニューウェルズのファンは、ナシオナルにあまり良い思い出がないんだ」

「でも僕は君を愛しているし、君のためならなんでもするよ。君の成功を祈っている。またすぐに会えることを楽しみにしているよ」