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酒井や長友と最終ラインを支えたアルバロ・ゴンサレスがマルセイユ退団

超ワールドサッカー / 2022年8月2日 10時5分

写真:Getty Images

マルセイユは1日、スペイン人DFアルバロ・ゴンサレス(32)との契約終了を発表した。

アルバロ・ゴンサレスはラシン・サンタンデールの下部組織育ち。2011年7月にファーストチームに昇格すると、2012年7月にはレアル・サラゴサへと完全移籍する。

その後、エスパニョール、ビジャレアルを渡り歩くと、ビジャレアルでは守備の要として活躍。しかし、徐々に序列が下がり、2019年7月にマルセイユへレンタル移籍。2020年7月には完全移籍へと切り替わった。

レンタル期間を含め3シーズンを過ごしたアルバロ・ゴンサレスは、マルセイユでは公式戦75試合に出場し3ゴール3アシストを記録した。

2020-21シーズンは主軸を務めており、酒井宏樹(浦和レッズ)や長友佑都(FC東京)と最終ラインを形成。しかし、昨シーズンはほとんどをベンチで過ごし、公式戦で11試合の出場に終わっていた。

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