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去就揺れるヴェルナー、争奪戦は古巣ライプツィヒがリードか

超ワールドサッカー / 2022年8月2日 12時40分

写真:Getty Images

チェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(26)は現時点でRBライプツィヒ復帰の可能性が高いようだ。

2020年夏にライプツィヒからチェルシーに加わったヴェルナー。ライプツィヒ時代に点取り屋として名を馳せ、満を持してのイングランド挑戦だったが、フィニッシャーとしての本領を発揮できずにいるのが実情だ。

新シーズンを迎えるにあたり、今夏のプレシーズンでもアピールを続けるが、マンチェスター・シティからイングランド代表FWラヒーム・スターリングが新たに加入。それもあって動向が騒がしくなり始めている。

そのなかで、ユベントスの獲得をしようとする動きが取り沙汰されるが、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、古巣ライプツィヒがリードしている情勢だという。

ライプツィヒは7月31日にチェルシーと会談して以降、ユベントス以上に獲得の動きを推し進めている模様。ちなみに、ニューカッスル・ユナイテッドの関心も噂されるが、まだ交渉に発展していないとのことだ。

また、ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者によれば、交渉はフルスピードで進められ、ライプツィヒ側はローン移籍、完全移籍の両方で視野。選手も特別な関係性から減俸を覚悟しているようだ。

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