川崎Fのトップチーム関係者2名がコロナ陽性…3日のC大阪戦は条件満たした選手・スタッフで出場へ

写真：©︎J.LEAGUE

川崎フロンターレは2日、トップチーム関係者2名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたことを報告した。

当該者1名は、1日にJリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドラインに基づき実施した、Jリーグ定期検査(抗原検査)で陽性判定。無症状だったものの、チームドクター判断のもと新型コロナウイルス感染症の陽性診断となった。

もう1名は1日に喉に違和感があったため、抗原検査を実施し陰性判定。その後、自宅にて自主隔離を行っていた中、夜に発熱したため、再度抗原検査を実施し、陽性判定。同日にチームドクター判断のもと新型コロナウイルス感染症の陽性診断となった。

現在、2名は適切な対策のもと療養中で、本件においてJリーグ新型コロナウイルス感染症ガイドラインに基づき濃厚接触疑い者の特定を行った結果、該当者はいなかったという。

また、上記以外のトップチーム関係者は2日に抗原定性検査を実施し、陰性確認が取れており、同日のトレーニングは予定通り行っているという。

さらに、3日に開催されるJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝第1戦、セレッソ大阪戦には、出場条件を満たした選手・スタッフで出場するとのことだ。