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リキ・プッチの新天地はLAギャラクシーに! 今月4日の登録期限迫る中で口頭合意

超ワールドサッカー / 2022年8月2日 16時42分

写真:Getty Images

バルセロナのスペイン人MFリキ・プッチ(22)が、ロサンゼルス・ギャラクシー移籍に向け、口頭合意に至ったようだ。『Relevo』が報じている。

チャビ・エルナンデス監督から構想外を言い渡され、今夏の退団が既定路線となっていたプッチ。

クラブと選手サイドは2023年までとなっている現行契約を延長し、買い戻し条項や、将来のリセール時の移籍金数十%の受け取りを条件に、ヨーロッパのクラブへのレンタル移籍を目指してきた。

しかし、双方が納得できるオファーが届かず、去就は宙ぶらりんな状態となっている。

そういった中、ここ最近に入って新天地として浮上していたメジャーリーグ・サッカー(MLS)行きが迫っているという。

MLSの新たな選手の登録期限が8月4日に迫っている中、両クラブとプッチの3者は基本合意に至った模様。移籍形態に関しては完全移籍、MLSの今シーズン終了までのレンタルを含め幾つかの可能性はあるものの、一両日中の移籍成立は確実なようだ。

なお、LAギャラクシーではバルセロナのラ・マシア出身のスペイン人MFビクトル・バスケス(35)が在籍。また、両クラブは今年初めにスペイン代表MFセルジ・ロベルトの獲得交渉も行っており、今後両者間の移籍が活性化する可能性も指摘されている。

バルセロナのカンテラ出身で、2020年7月に20歳でファーストチームに昇格したプッチ。昇格前にすでにファーストチームデビューを果たしており、これまでは公式戦56試合で2ゴール3アシストを記録している。

しかし、ここ2シーズンは共にラ・リーガで14試合の出場にとどまっており、ケガなどがない中でベンチに座る日々が続いていた。

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