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コミュニティ・シールドで活躍のヌニェス、リバプール加入からしばらくは「とても緊張していて大変だった」

超ワールドサッカー / 2022年8月2日 17時57分

写真:Getty Images

リバプールのウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスが、加入当初のプレッシャーを明かした。イギリス『リバプール・エコー』が伝えている。

今夏の移籍市場で、ベンフィカから総額1億ユーロ(約134億円)の移籍金で加入したヌニェス。移籍金の高さに加え、長らくユルゲン・クロップ監督のチームを支え続けていたFWサディオ・マネがバイエルンに移籍したことから、それに代わる活躍が期待されていた。

プレシーズンマッチこそシュートミスなどが目立ち懐疑的な視線を向けられていたヌニェスだが、7月30日に行われたコミュニティ・シールドでは59分から出場すると、相手のハンドを誘うプレーでPKを獲得しただけでなく、終了間際には勝利を決定づける得点も記録。早速チームにタイトルをもたらす活躍を示した。

ひとまずはプレッシャーを和らげる結果を手にしたヌニェスは、『ESPN』の取材に応じた際、加入からしばらくは緊張があったと告白。一方で、現在はチームメイトやクロップ監督のおかげで、リラックスできていると語った。

「正直なところ、最初の数週間はとても緊張していて、簡単なパスも逃してしまうほどだった。チームに慣れるのが本当に大変だったよ」

「でも、時間が経つにつれて、チームメイトが僕をリラックスさせてくれた。(モハメド・)サラーとの会話は、僕にとってとても助けになったよ。それから、ブラジル人選手や僕と同じく新戦力のルイス・ディアスらの存在もね。リバプールのようなビッグクラブに来て、プレッシャーを感じないのは本当に難しい。そして、僕は事実としてそれを感じていた」

「監督は僕とたくさん話をしてくれた。彼はいつも僕の背中を押し、信頼を寄せてくれていたんだ。だから、僕はその信頼にピッチで応えることを目標にしている」

また、ヌニェスはコミュニティ・シールドでの活躍にも言及。チームメイトに感謝しつつ、まだスタートを切ったばかりだと気を引き締めなおしている。

「僕は本当にやる気満々でピッチに入った。(クロップからの)最後のアドバイスはセットプレーについてで、どこで何をすべきかについてだった。それから、『プレッシャーを感じず、楽しんで、自分のベストを尽くせ』と言われたよ。だから、僕はそれを実行しようとした」

「デビュー戦はとても美しいものだったね。(PK獲得の場面は)サラーの守備から始まった。彼がスルーパスを出すのも、僕の頭にボールを送り込んでくるのもわかっていたよ。だから、僕はファーに向かい、逆サイドを狙ってヘディングしたんだ。(得点のシーンはアンドリュー・)ロバートソンがボールを戻すと理解していたから、僕はただボックスに向かって走るだけだった。そして運良く、得点を決められたね」

「リバプールで初めてのトロフィーを手にできて、本当に嬉しいよ。でも、これは始まりに過ぎない。まだまだ長く、美しい道は続いていく。僕はチームを助けるため、常にベストを尽くすつもりだ」

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