これは矢で射抜きたくなる！MLSのオールスター用ユニフォームが不評、胸スポンサーロゴに否定的意見「プロのキットに見えない」

写真：Getty Images

評判は芳しくないようだ。

アメリカ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)は1日、オールスター戦に向けたユニフォームのデザインを発表した。

MLSの代表とリーガMX(メキシコ)の代表がぶつかる一戦は、現地時間10日にミネソタ州にあるアリアンツ・フィールドで行われる。

アディダスによるダークグレーをベースとしたユニフォームは、オーロラ調のスリーストライプにボタン付きのヘンリーカラー。裾に州の地形を模したエンブレムを、首の後ろに「MN22」の文字と広げた羽をゼニスブルーであしらった。

「つまらない」、「プロのフットボールキットのようには見えません」、「MLSはアディダスと関係を断ち切れないの？」など、厳しい意見に加え、中でも物議を醸しているのが胸スポンサーとなっているターゲット・コーポレーションのロゴ。社名の通り、的を模した白いマークが正面に鎮座しているのだが、これが否定的な意見を招いているようだ。

「ターゲットロゴはいらない」などの否定的なコメント続出。もちろん肯定的な意見もあるが、「すべてが好きです. 特大のターゲットロゴを除いて」、「いいね……でもブルズアイなしで入手できますか?」と、スポンサーロゴが不評を買っている。『B/R Football』には「人々が彼らを打ちやすくするためのロゴかな」、「文字通りのターゲット」、「射手のためのターゲット練習?」、「急にアーチェリーを習いたくなった」のような冗談のような辛辣な声も上がっている。

ただ、ターゲット・コーポレーションは2017年からMLSオールスターのスポンサーを務めており、過去のユニフォームにも同様のロゴがあしらわれている。リーガMXチームのユニフォームが対照的にデザイン性に富んでいるだけに、やっかみの要素も強かったのかもしれない。

【写真】不評を買っているMLSのオールスター用ユニフォーム

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【写真】リーガMX選抜が着用するユニフォーム

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