モナコがチェルシーDFサールに関心か、買取OP付きレンタルを打診

写真：Getty Images

チェルシーのフランス人DFマラン・サール(23)がモナコ移籍に近づいているようだ。フランス『レキップ』が伝えている。

2020年夏にニースからフリーで加入したサールは、ポルトでの1年間のレンタル移籍をへて昨シーズンから本格的にチェルシーでプレー。しかし、トーマス・トゥヘル監督の信頼を得られず、出場はFAカップやEFLカップを中心に21試合にとどまった。

新シーズンに向けても準主力という立ち位置が濃厚の中、モナコが獲得に興味を示しているという。情報によれば、買い取りオプション付きのレンタルを打診しているという。

なお、フルアムとの関連も伝えられているサールだが、チェルシーとしては後釜が確保できない限り、放出は認めない構えの模様。同クラブではブライトンのDFマルク・ククレジャや、レスター・シティのDFヴェスレイ・フォファナの獲得が連日報じられている。