ポグバが手術回避を決断か、離脱は5週間でW杯出場を目指す

写真：Getty Images

ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバが手術を回避する決断を下したようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

ポグバは今夏、マンチェスター・ユナイテッドから6年ぶりにユベントスに復帰。しかし、プレシーズンで右ヒザ半月板を負傷。手術を行えば5カ月ほどの離脱となり、11月に開幕するカタールワールドカップには間に合わない状況となっていた。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によればポグバとユベントスの医療スタッフは、リヨンの専門医の診断を2日に受け、保存療法で復帰を目指すことを決断したとのことだ。

今後はジムとプールでリハビリを行い、復帰に向けて歩み出すようだが、近年ケガが目立つポグバの完全復活は実現するだろうか。