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争奪戦リードの報道も…ライプツィヒTDはヴェルナー獲得を明言せず「取引が近づいているわけではない」

超ワールドサッカー / 2022年8月4日 16時34分

写真:Getty Images

RBライプツィヒでテクニカル・ディレクター(TD)を務めるクリストファー・ヴィヴェル氏が、チェルシーのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー(26)獲得の可能性に言及した。

ヴェルナーは2020年夏にライプツィヒからチェルシーに加入。新たなエースとしての期待が寄せられていたが、イングランドではブンデスリーガで見せていたほどの決定力を発揮できず。昨シーズンはプレミアリーグで21試合出場4ゴール1アシストの成績にとどまるなど、不本意なシーズンを過ごした。

こうした状況に加え、今夏の移籍市場でマンチェスター・シティからイングランド代表FWラヒーム・スターリングが加入したことで、更なる序列の低下が懸念されるヴェルナーは移籍を考慮。悩めるドイツ代表ストライカーにはユベントスやニューカッスルが関心を示すなか、古巣のライプツィヒが獲得にもっとも接近していると報じられてきた。

しかし、ドイツ『スカイ』の取材に応じたヴィヴェルTDは報道を否定。ヴェルナーへの関心は認めつつも、交渉自体は進展していないことを明らかにした。

「ティモ・ヴェルナーは我々にとって特別な選手だ。彼は知っての通り、信じられないほどのスピードを持つドイツ代表選手だ。とてもエキサイティングな選手だね。(チェルシーへ)移籍してからも、我々は彼と繋がりがある」

「ただし、我々がヴェルナーの取引に近づいているわけではない。何かがあった場合のみ、発表するつもりだ」

「現状では、そこまでの進展はしていない。我々は彼に好感触を抱き、彼もまた我々に好感を抱いてくれている。交流はあるが、具体的に何かがあるわけではなく、ただお互いを高く評価しているだけなんだ」

なお、『スカイ』によるとヴィヴェル氏の否定がありながらもクラブ間の交渉自体は存在するとしており、現在は移籍の形態をどうするかで行き詰まりがあるようだ。

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