チェルシー、バルサ行きが噂されたアスピリクエタと2024年まで契約延長

写真：Getty Images

チェルシーは4日、スペイン代表DFセサール・アスピリクエタ(32)との契約を2024年6月30日まで延長したことを発表した。

新契約にサインしたアスピリクエタは、公式サイトで以下のようにコメントしている。

｢僕のホームであるチェルシーと契約を延長することができ、本当に嬉しい。初めてこのクラブに来て、もうすぐ10年になるので、本当に愛着があるし、我々が抱く新しいプロジェクトにとても興奮しているよ｣

｢この素晴らしいクラブでプレーを続ける機会を与えてくれたトッド(・ベーリー)会長とベハダ(・エグバリ)氏に感謝し、冒険を続けることを本当に楽しみにしているよ。僕はこのクラブでキャプテンであることを誇りに思っている。これからも一緒にたくさんの良い思い出を共有できることを願っているよ｣

2012年にマルセイユから加入したアスピリクエタは、現スカッドでは最古参にあたり、通算出場試合数は476試合に上る。2018-19シーズン以降はキャプテンとしてチームを牽引し、昨季のチャンピオンズリーグやクラブ・ワールドカップ優勝に貢献。チェルシーで獲得できるタイトルは全て手にした。