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バイエルン監督、6発大勝のブンデス開幕戦に「前半は見てて気持ち良かった」 選手たちも揃って満足感示す

超ワールドサッカー / 2022年8月6日 12時40分

写真:Getty Images

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督がブンデスリーガ開幕戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

ナーゲルスマン体制1年目の昨季もブンデスリーガを制して、前人未到の10連覇を成し遂げたバイエルン。今季を迎えるにあたり、主砲のFWロベルト・レヴァンドフスキを失ってしまったが、FWサディオ・マネが新たに加わったほか、中盤と最終ラインにもDFマタイス・デ・リフト、MFライアン・グラフェンベルフという実力者を獲得した。

新シーズン開幕を告げるDFLスーパーカップではRBライプツィヒとの激しい打ち合いを5-3で制し、幸先の良い滑り出しを切ったドイツの絶対王者は5日、ブンデスリーガ開幕節でフランクフルトと対戦。ヨーロッパリーグ王者のホームに乗り込んでの一戦だったが、前半だけで5ゴールを奪うと、後半もネットを揺らして、6-1と大勝した。

バイエルン指揮2年目のリーグ開幕戦でも桁外れの強さを見せつけて白星スタートのナーゲルスマン監督は総じて満足感を示している。

「前半は我々のエネルギーが際立ったものだったし、後半にスローダウンするのは当然の成り行き。これからのカレンダーを考えると、スマートなやり方でもあった。フットボールに関して言えば、前半は見ていて気持ちの良いものだったよ」

また、開始5分のFK弾で大勝劇の口火を切ったMFヨシュア・キミッヒは「今日はピッチで本当に楽しめたよ。もちろん、またゼロで終われなかったのは批判の対象になるけど、進み具合は悪くなかった」とコメント。2発のMFジャマル・ミュージアラは「後半は盛り返されたけど、全体的に良い試合ができた」と手応えを口にした。

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