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「パニックになってはいけない」開幕戦でチアゴ負傷…不測の事態もクロップ監督は補強否定「何人かが負傷しているだけ」

超ワールドサッカー / 2022年8月7日 10時15分

写真:Getty Images

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラの負傷に言及した。クラブ公式サイトが伝えた。

6日に新シーズンの開幕を迎えたリバプール。アウェイでのフルアム戦となった試合は、2-2のドローに終わった。

2度相手に先行されながらも追いついて引き分けたリバプールだったが、負傷者が多い中で、試合中に再び負傷者が出てしまった。

51分、負傷したチアゴはハーヴェイ・エリオットと交代。復帰したばかりの中で、再び負傷と、チームとしては非常に痛い結果となった。

試合後、クロップ監督はチアゴについて「これから何が出てくるかはわかる。明確だ。我々は十分な選手がいるから、MFは必要ないと言っていたし、実際に十分な選手がいる」とコメント。「ただ、今の問題は、こういうことが起こり得るから、本当に自分たちの責任ではないことで罰を受ける」と語り、不足の事態が起きてしまうものだと語った。

開幕前の会見で補強について尋ねられたクロップ監督は、その計画はないと強気の発言。しかし、開幕戦でその言葉を打ち消さなければいけない試練が待っていた。

「カーティス(・ジョーンズ)がこういった事態になることは、誰も想像できなかった。でも、彼は若く、一種のストレスの反応だろう。体とはそういうものだ」

「ナビ(・ケイタ)はただの病気だ。来週には間違いなく復帰する」

「オックスレイド(=チェンバレン)はまだ早く、チアゴはもちろん良くない。これから見守る必要がある」

「移籍は、今、長期的な意味をなさない。我々には中盤の選手がいるし、まだ十分な人数がいる。中盤の選手が不足しているわけではなく、何人かが負傷しているだけだ」

「これは良い状況ではなく、全く好ましくはない。どう対応するかを見なければいけない。ただ、パニックになってはいけない」

あくまでも選手は充足しているというクロップ監督。復帰すれば、さらに余剰人員が出てしまうだけに、補強でカバーすることはなさそうだ。

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