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開幕から躓きのテン・ハグ監督「明らかに痛手で心底がっかりだが、乗り越えねば」

超ワールドサッカー / 2022年8月8日 8時45分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドのエリク・テン・ハグ監督がプレミアリーグ開幕節を振り返った。

今週末から新シーズンのプレミアリーグが開幕し、7日にブライトン&ホーヴ・アルビオンをホームに迎え撃ったユナイテッド。プレシーズンで好調だったFWアントニー・マルシャルが負傷でメンバー外となり、MFクリスティアン・エリクセンをトップに置いた布陣で挑んだが、1-2の黒星を喫した。

後半になり、終始後手を踏んだ前半から巻き返したが、開幕から躓いたテン・ハグ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で落胆の思いを口にしつつ、素早い修正の必要性を説いた。

「明らかに痛手で、心底がっかりだが、乗り越えないといけない。簡単じゃないのは覚悟の上だった。プロセスの過程にあって、時間もかかるが、そんなに時間もない。勝たないといけないし、もっとうまくやるべきだった」

「不用意だったよ。容易くボールを渡しすぎだったし、組織的にも大きなミスがあった。我々が作り上げたものではなく、ある状況に陥った際の対処法を明確にしてもいたが、起きてしまった。分析して教訓にしないといけない」

「今季の課題も同じ。作り上げ、組み立て、発展させるのに時間がかかるのは承知している。そして、時間がないのもわかっていて、結果を出さないといけないし、この状況も把握できている」

「ドレッシングルームでも言ったが、試合のなかで一体感も見られた。後半のアクションではより良い結果を追い求め、ひとつのチームとしての動けてはいたんだ。『戦わなかった』とか、『姿勢が悪かった』というわけじゃない」

「ボールに対するミス、パスに対するミス、組織的なミス、そしてディフェンスにおけるミスだ。素早く修正しないといけないが、同時にそれから学び、早く学ばねばならない」

昨季からの上積みでも差を感じる敗北を喫したオランダ人指揮官はまた、後半途中からトップに入ったFWクリスティアーノ・ロナウドに関して、期待通りの働きをしてくれたと感じているようだ。

「(C・ロナウドは期待通りの働き? )そう思う。エリクセンが下がり、C・ロナウドが入ったことで、中盤は良くなったし、後半を見ればわかる。そこから(マーカス・)ラッシュフォードに2つの良いチャンスがあったし、2-2にできなかったのは残念だった」

「C・ロナウドがフィットネスを取り戻すのは時間がかかるし、無理強いはできない。トレーニングをやってまだ1週間だし、もう少しでやる必要がある。この試合は彼の助けになるだろうし、これから1週間あるから、来週にはもっと良くなっているだろう」

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