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「怒るのも分かる」ベンチのC・ロナウドが失点直後のチームを鼓舞「彼だけがスケープゴートにされている」

超ワールドサッカー / 2022年8月8日 12時15分

写真:Getty Images

マンチェスター・ユナイテッドが開幕から躓いた。

ユナイテッドは7日、プレミアリーグの開幕節でブライトン&ホーヴ・アルビオンをホームに迎え撃った。ただ、プレシーズン中に退団希望が伝えられていたポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについては、チームへの合流が遅かったこともあり、ベンチからのスタートとなった。

そのユナイテッドは、FWアントニー・マルシャルが負傷でメンバー外となり、MFクリスティアン・エリクセンをトップに置いた布陣を採用するが功を奏せず。ブライトンの守備に完璧に守られると、30分にはスルーパスに抜け出したブライトンのFWダニー・ウェルベックの折り返しをMFパスカル・グロスに押し込まれた。

その直後のユナイテッドベンチでは、C・ロナウドは険しい表情で両手を上下させ、ピッチに立っている選手たちを鼓舞するようなリアクションを見せた一方、エリク・テン・ハグ監督は険しい表情のまま崩さなかった。

C・ロナウドの反応にはファンから様々な声が。「怒るのも分かる」、「心が痛くなるな」、「彼は間違っていない」、「チアリーダーになった」、「ロナウドを先発にするべき」、「ロナウドだけがスケープゴートにされている」、「退団すべきだった」と擁護と反論両方の言葉が寄せられている。

しかし、C・ロナウドの鼓舞も届かず39分にも追加点を奪われたユナイテッド。後半の53分にはいよいよC・ロナウドが投入され、相手の消耗もあった後半は前半からは巻き返したが、オウンゴールの1点にとどまり、ホームでの開幕戦を落とす厳しい船出となった。

【動画】失点直後のC・ロナウドのリアクション




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