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ファビアン・ルイスのPSG行きがラスパドーリやピナモンティの去就に影響も?

超ワールドサッカー / 2022年8月8日 16時16分

写真:Getty Images

セリエAで移籍ドミノが起こる可能性があるようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。

財政的に厳しい状況のなか、来季までの契約延長を拒んだスペイン代表MFファビアン・ルイス(26)にパリ・サンジェルマン(PSG)移籍が迫っているとの報道がなされるナポリ。売却が成立した場合は資金に余裕ができ、サッスオーロからイタリア代表FWジャコモ・ラスパドーリ(22)の獲得を目指せるという。

そうなると、サッスオーロはイタリア代表FWジャンルカ・スカマッカに続いてラスパドーリまでも流出となり、後釜としてインテルからイタリア代表FWアンドレア・ピナモンティ(23)の獲得に全力に注ぐことになる模様。ピナモンティは昨季、レンタル先のエンポリでセリエA36試合13得点2アシストを記録して、イタリア代表にも初選出されたが、インテルは今夏売却を既定路線としているようだ。

最近、ピナモンティの獲得に最も近かったのはアタランタだが、ライプツィヒからナイジェリア代表MFアデモラ・ルックマンを確保。選手本人もアタランタ行きを希望していたようだが、これにより、別の選択肢を検討し始めたようだ。

なお、インテルは移籍金として2000万ユーロ(約27億5000万円)を要求。将来的な買い戻しオプションの付帯を条件にしているものとみられている。

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