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マルコス・アロンソがついにバルセロナへ! 移籍金は13億円以下に

超ワールドサッカー / 2022年8月8日 16時35分

写真:Getty Images

チェルシー所属のスペイン代表DFマルコス・アロンソ(31)のバルセロナ移籍に向けた交渉が大詰めを迎えているようだ。

昨季終盤からバルセロナ移籍が噂されていたマルコス・アロンソ。移籍市場が開くと徐々にその可能性を高め、先日にはついにトーマス・トゥヘル監督の口から、同選手が退団を希望している旨が明かされた。

そして、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、5日以降、チェルシーとバルセロナ間による交渉はすでに最終段階に入っており、まもなく契約を完了する見込みとなっている。なお、移籍金は1000万ユーロ以下と見られている。

マルコス・アロンソは2016年夏に加入し、プレミアリーグやチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグと多くのタイトルを獲得。貴重な左サイドプレイヤーとして長らく重宝され、とりわけアントニオ・コンテ体制でリーグ制覇を果たしたシーズンはMVP級の活躍を見せた。

だが、DFベン・チルウェルの加入で徐々にその地位が傾き始め、昨季はそのチルウェルが負傷離脱するまでセカンドチョイスだった。

また、チェルシーはマルコス・アロンソ流出に備えてブライトンから同胞のDFマルク・ククレジャを獲得しており、プレミアリーグ開幕のエバートン戦では、移籍を望む31歳を差し置いてベンチ入り。途中出場から上々のデビューを果たしていた。

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