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オランダ代表GKシレッセンが古巣NECに11年ぶり復帰!「何かを与えることができれば」

超ワールドサッカー / 2022年8月8日 18時15分

写真:Getty Images

オランダ代表GKヤスパー・シレッセン(33)が、バレンシアから母国のNECナイメヘンへ移籍した。2025年までの3年契約を結んでいる。

NECの下部組織出身のシレッセン。2010年8月にトップチームデビューすると、1年後にアヤックスへステップアップ。その初年度からリーグ戦3連覇に貢献し、その間の2013年6月にはオランダ代表デビューも果たした。

2016年夏にはバルセロナに移籍。すでにドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが君臨し、カップ戦要員という立ち回りだったが、コパ・デル・レイでは2連覇を達成。2018-19シーズンにも3年連続で決勝でピッチに立ったが、惜しくもバレンシアに敗れた。

結局。バルセロナでは公式戦32試合の出場にとどまり、2019年夏、3500万ユーロの移籍金でバレンシアに移籍。ここでは元々正GKとしてプレーしていたものの、毎シーズン負傷に悩まされ、昨シーズンもハムストリングやふくらはぎのケガでリーグ戦17試合の出場にとどまった。

そしてこの度、故郷のクラブであるNECへ11年ぶりに復帰。シレッセンは「家に帰ってくることができてとても幸せだ。この10年間、僕は素晴らしい冒険をしてきた。今、故郷のナイメヘンに戻ることはケーキの上のいちごの様なものだ。だけどまだ終わりじゃない。NECは美しいプロジェクトに取り組んでおり、僕はその一部になりたい。これまでの経験から何かを与えることができると思う」とコメントしている。

NECは1900年に創立されたクラブ。2度の2部リーグ優勝と、4度のKNVBカップ決勝進出の経験はあるものの、いまだ主要タイトルを獲得したことはなく、ここ数年も2部リーグに甘んじていた。

そんな中、20-21シーズンにエールステ・ディビジ(2部)で7位となり、昇格プレーオフを制して1部昇格。昨季は5シーズンぶりのエールディビジで11位となっている。

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