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「またね」ヴェルナーがチェルシーを退団「僕のチャントは一生心に残り続ける」

超ワールドサッカー / 2022年8月10日 13時59分

写真:Getty Images

チェルシーを退団することになったドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、SNSを通じて別れのメッセージを伝えた。

9日、ヴェルナーはチェルシー退団と、それに伴うライプツィヒ復帰が発表された。チェルシーには2020年夏にライプツィヒから加入。4750万ポンドという移籍金を引っ提げて鳴り物入りしたが、1年目はリーグ戦わずか6ゴールという成績に。

昨シーズンはコロナ感染というエクスキューズはあったものの、リーグ戦では初年度を下回る4ゴールと不発。チャンピオンズリーグでは準々決勝のレアル・マドリー戦2ndレグで1ゴール1アシストの活躍を見せたが、結果は伴わなかった。

今夏のプレシーズン中には「どこでプレーしても幸せだと感じられる可能性はある。最も重要なことは自分が幸せなことだ。それは継続的にプレーしてゴールを決めることだね」と、移籍を示唆する発言を残していたヴェルナー。

加えてクラブはFWラヒーム・スターリングを獲得したこともあり徐々に移籍の可能性が高まると、古巣のライプツィヒが関心。本人も復帰を望んだことで、交渉は滞りなく進んだようだ。

そして、当初報じられていたレンタル移籍ではなく、完全移籍でチェルシーを去ることになったヴェルナー。契約を3年残してわずか2年での退団となるが、惜別ではなく感謝の想いを伝えている。

「親愛なるブルーズへ」

「今日でチェルシーとの旅路が終わりを迎えることになった。こんな特別なクラブで過ごした時間は信じられないほど楽しかった」

「この場を借りて、チームメイトやコーチ陣、そして何より、チェルシーの特別なサポーターであるみんなに感謝の気持ちを伝えたいと思う。この2年間を通して凄く大きな愛とサポートを受け取ったよ。良いときも困難なときも、みんなが僕を支えてくれたことは絶対に忘れない」

「僕らは一緒にチャンピオンズリーグやいろんなトロフィーを手にしたね。みんなが僕のために書いてくれた歌、合唱してくれた歌はこの先もずっと思い出すんだろうな。またいつか、スタンフォード・ブリッジでプレーするのを楽しみにしているよ」

「またね」

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