「すさまじい転びよう」相手ファンを謎ダンスで挑発した選手が直後に大げさ“演技”…ファンは「こっちまで恥ずかしくなる」

超ワールドサッカー / 2022年8月12日 20時35分

写真：Getty Images

マレーシアに大胆不敵な選手が現れた。イギリス『SPORTBIBLE』が伝えている。

舞台となったのは、マレーシア・プレミアリーグ(マレーシア2部)のケランタンFC vsペラクFCの一戦。86分に、1-2とリードしていたペラクが右CKを獲得する。

すると、ペラクのナイジェリア人FWサンデー・アフォラビが突如スタンドの方を向いて踊り始める。相手選手にもお構いなしで派手に踊ったアフォラビだが、やや苛立ちの見える相手選手と少し接触。その際に右足を踏まれた。

アフォラビはピッチに勢いよく倒れ込むと、接触した右足を押さえて何度も回転。激しくのたうち回ったが、さすがのわざとらしさに味方すらもほとんど心配することはなかった。

この一連の流れには、「笑わせてもらった」、「とても奇妙な40秒間だ」、「すさまじい転びよう」、「見てられない」、「こっちまで恥ずかしくなる」とファンも呆れ気味の様子だ。

時間を稼ごうとしたアフォラビだが、結局アディショナルタイムは7分与えられることに。それでも、ペラクはそのまま1-2で逃げ切っている。

【動画】ピッチで起きたとても奇妙な40秒間