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遠藤が豪快ミドル弾もシュツットガルト、試合終了間際の被弾でブレーメンにドロー《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2022年8月14日 0時44分

写真:Getty Images

シュツットガルトは13日、ブンデスリーガ第2節でブレーメンとのアウェイ戦に臨み、2-2で引き分けた。シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場している。

強豪ライプツィヒとの開幕節で遠藤と伊藤が揃って先発した中、1-1の引き分けに持ち込んだシュツットガルトは、引き続き遠藤と伊藤がスタメンとなった。

開幕節でヴォルフスブルクに引き分けたブレーメンに対し、シュツットガルトは開始4分に失点する。ユングの左クロスからフュルクルクにヘディングシュートを決められた。

さらに9分、フュルクルクにバー直撃のシュートを浴びてひやりとしたシュツットガルトは、ボールこそ持つものの攻めあぐねる状況が続いた。

そんな中33分、遠藤がミドルシュートでGKを強襲すると、37分に同点弾を叩き込む。中央でボールを受けた遠藤が豪快に右足を一閃。強烈なシュートがゴール左に突き刺さった。

1-1で迎えた後半、守勢に回っていたシュツットガルトだったが、77分に逆転する。カライジッチのスルーパスでディフェンスライン裏を取ったムヴァンパがGKとの一対一を決めきった。

このまま逃げ切るかと思われたシュツットガルトだったが、試合終了間際の追加タイム5分に落とし穴。パワープレーを受けた流れから最後はバークに決められた。

直後にタイムアップとなり2-2で決着。シュツットガルトは逃げ切り失敗で2戦連続ドローとなった。

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