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「馬鹿馬鹿しい」チャビ監督はATの長さに言及、大型補強もゴールレスドロー「トラップが仕掛けられている」

超ワールドサッカー / 2022年8月14日 11時30分

写真:Getty Images

バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、ラ・リーガの開幕戦となったラージョ・バジェカーノ戦を振り返った。スペイン『アス』が伝えた。

12日に開幕を迎えた2022-23シーズンのラ・リーガ。バルセロナはラージョをホームに迎えてシーズンのスタートを切った。

今夏の大型補強に加え、財政難、サラリーキャップ問題による選手登録不可という2つの話題を振り撒いてきた中、無事にジュール・クンデを除いた選手を登録したバルセロナ。圧倒する試合が予想されたが、昨季も苦しめられたラージョの前に苦戦する。

決定機を何度か作るも活かせないでいると、ラージョの守備の前にこじ開けることができず。有効なプレータイムを使えずにゴールレスドローに終わった。

試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じたチャビ監督は。ゴールレスドローに終わり「ガッカリしたか?」との質問に答え、ラージョに上手く守られたとし、プレータイムを有効に使えなかったと振り返った。

「無理な話だ。ラージョはよく守っていた。いつもより多くチャンスを作ることに苦労したが、得点のチャンスはあった。時間を浪費し、試合がどんどん遅くなっていた」

「期待感を示したからには、正しい道を歩んでいることを示したかったが、まだ始まりに過ぎない。辛抱強く、このチームを信じてもらいたいと願いたい」

「今日は残念な結果になってしまったが、これはスタートであり、我々はこのプレーモデルを信じ続けなければいけない」

また、後半のアディショナルタイムが8分も与えられたことについて言及。あわや失点というシーンも迎えるなどした中、無駄な時間を過ごして時間が追加されるのはおかしいと疑問を呈した。

「私にとっては馬鹿馬鹿しい。効果的な時間ができるまで待つというのか?そうすれば、8分でも22分でも、何分追加されるのかを見る必要はなくなる。トラップが仕掛けられているからバカにされるんだ」

「またいつか自分たちでやるだろう。ラージョのために言ってるんじゃない。(プレーが)有効な時間がない唯一のスポーツだと思う」

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