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【J1注目プレビュー|第25節:鳥栖vs名古屋】上に行くか下に落ちるか…残りシーズンの目標に関わる中位対決

超ワールドサッカー / 2022年8月14日 16時43分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

【明治安田生命J1リーグ第25節】
2022年8月14日(日)
19:00キックオフ
サガン鳥栖(9位/32pt) vs 名古屋グランパス(10位/29pt)
[駅前不動産スタジアム]

◆システムは4枚?3枚?【サガン鳥栖】

前節はホームにジュビロ磐田を迎えての一戦。4試合勝利から遠ざかっていた鳥栖だったが、効果的なサイドアタックが機能して勝利を収めた。

今夏加入した長沼洋一が右サイドをアグレッシブに攻守にわたって躍動。また日本代表帰りの岩崎悠人が左サイドで切れ味する突破を見せるなど、この2人のサイドがカギを握ることになりそうだ。

この3試合は[4-2-3-1]と言って良いシステムに変更し、7得点と攻撃面が改善。一方で、失点も少なくなく、ピッチ上でチグハグな場面が散見されることがある。

しっかりと自分たちで試合をコントロールするという点では、3バックに戻す方が精度は上がるはず。名古屋に対してミラーゲームで挑む方が攻略もしやすそうだが、川井健太監督はどの布陣を選択するだろうか。

★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:朴一圭
DF:ファン・ソッコ、田代雅也、ジエゴ
MF:長沼洋一、福田晃斗、小泉慶、岩崎悠人
MF:菊地泰智、本田風智
FW:宮代大聖
監督:川井健太

◆課題は攻撃面の精度【名古屋グランパス】

浦和レッズとのカップ戦を含めた3連戦は1勝1分け1敗。リーグ戦でこそ3-0で快勝したが、ミッドウィークのルヴァンカップでは3-0と完敗を喫した。

これで今季のタイトルはなし。残留争いに巻き込まれないためにも、しっかりとリーグ戦で勝ち点を積み上げていくことしかない状況だ。

その中で気になるのは、シーズンを通して解決されない攻撃面の精度。ルヴァンカップではrーいどを許した中でも、アクションを起こして攻撃を仕掛ける場面が少なく、チャンスすらほぼ作れなかったと言って良い状況だ。

前節は3ゴールを奪っているだけに、アグレッシブにプレーし、精度を上げていければ問題はないが、鳥栖にボールを握られる時間が増えた際にどう対応するのか。注目が集まる。

★予想スタメン[3-4-2-1]
GK:ランゲラック
DF:中谷進之介、藤井陽也、丸山祐市
MF:森下龍矢、稲垣祥、レオ・シルバ、相馬勇紀
MF:マテウス・カストロ、仙頭啓矢
FW:永井謙佑
監督:長谷川健太

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