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PSGのナバスはナポリ行きを受け入れる…残すはクラブ間の合意のみ

超ワールドサッカー / 2022年8月14日 19時5分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

パリ・サンジェルマン(PSG)のコスタリカ代表GKケイロル・ナバス(35)は、ナポリへの移籍を受け入れるようだ。フランス『レキップ』が伝えた。

2019年9月にレアル・マドリーから完全移籍で加入したナバス。PSGではこれまで公式戦106試合に出場していた。

2021-22シーズンはイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが加入。ポジション争いが激化する中、マウリシオ・ポチェッティーノ監督は2人を併用。公式戦26試合に出場していた。

しかし、今夏就任したクリストフ・ガルティエ監督はドンナルンマを正守護神にすることを決定。ナバスは第2GKとなり、今季の公式戦ではベンチに座った状態となっている。

そのナバスに対して、守護神がいなくなってしまったナポリが獲得に興味を示していた中、ナバスは移籍を受け入れることにしたようだ。

今秋にはカタール・ワールドカップ(W杯)が控えており、日本代表、ドイツ代表、スペイン代表とグループステージで同居。控えにいては影響が出ると感じているようだ。

残すはPSGとナポリの間の合意とのこと。完全移籍になるか、買い取りオプション付きのレンタル移籍になるかを交渉しているとのこと。PSGとしては、最も高いサラリーの選手の1人であるナバスを手放すことはプラスだと考えているようだ。

なお、ナバスが退団すれば、セルヒオ・リコが第2GKになると見られている。

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