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レーティング:チェルシー 2-2 トッテナム《プレミアリーグ》

超ワールドサッカー / 2022年8月15日 4時0分

写真:Getty Images

プレミアリーグ第2節、チェルシーvsトッテナムが14日にスタンフォード・ブリッジで行われ、2-2のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

▽チェルシー採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
16 メンディ 5.5
2失点共に責任なし。相手の背後への抜け出しの場面で冷静な飛び出しをみせ決定機阻止。2失点目直前にもビッグセーブを見せた

DF
24 リース・ジェームズ 7.0
期待されたソン・フンミンへの守備対応を完遂。さらに、1ゴールに加え、高精度のクロスや的確な捌きで攻撃でも大きな存在感を放った

6 チアゴ・シウバ 6.0
流れの中ではケインらに的確な対応を見せた。マイボール時も正確かつ仕掛けのスイッチとなるパスを供給

26 クリバリ 7.0
エバートン戦に続く見事な守備対応に加え、圧巻のフィニッシュで先制点を奪取。2点目の場面でも起点となる潰しをみせ、攻守両面でハイパフォーマンスだった

MF
12 ロフタス=チーク 6.5
変則的なウイングバックと後半終盤は本職のセントラルMFでプレー。前半は持ち味の球際の強さ、攻撃センスを発揮。攻撃の起点としてきっちり機能した

7 カンテ 6.5
周囲とうまく連動した守備で相手にほぼチャンスを与えず。攻撃ではタイミング良く顔を出しながら2点目の起点を含め、多くのチャンスを創出。それだけにハムストリングの負傷は気がかり…

(→ギャラガー 5.5)
待望のスタンフォード・ブリッジデビュー。生え抜きとして気迫のこもったプレーを見せた

5 ジョルジーニョ 5.5
前半は好守に出色のパフォーマンス。ただ、1失点目は自陣ボックス内で欲張った結果、痛恨のボールロストに。チーム全体で判定への不満は理解できるが、間違いなく失点の一因に

(→アスピリクエタ 5.5)
守備時のスピードの問題で先発を外れたが、途中投入から安定した守備対応を見せた

32 ククレジャ 6.5
先制点をアシスト。逆サイドとのバランスを取りながらも、試合を通して豊富な運動量と球際の強さを生かしたプレーを披露。上々のスタメンデビューに

FW
29 ハヴァーツ 5.5
流動的な動きで前線の起点づくりに貢献しつつ、守備でも高い強度でプレー。ただ、ドローという結果を考えれば、幾つかの決定機を決め切れなかった点は減点対象

(→ブロヤ -)

17 スターリング 6.0
2点目をアシスト。先制点に繋がるCK奪取の場面を含め、チャンスメークの部分でまずまず貢献。ただ、一対一の勝負やシュート精度などは改善求められる

(→プリシッチ 5.0)
うまく試合に入り切れなかった

19 マウント 6.5
献身的かつ狡猾な守備で相手の脅威に。キック精度は今ひとつもトップ下に近い役割で攻撃の経由点としてリズムを作った

監督
トゥヘル 6.0
やや大人げない振る舞いで敵将と共に退席処分に。スタメン選考、試合途中の采配を含めて間違いなく上回ったが、判定に関するツキのなさと勝負強さを欠いて悔しいドローに

▽トッテナム採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ロリス 5.5
前半にビッグセーブがあったものの、悔しい2失点。マイボール時はもう少しビルドアップを助けたかった

DF
17 ロメロ 6.5
土壇場同点ゴール直前のククレジャの髪を掴んだプレーは頂けない。ただ、攻守両面でハイパフォーマンスを披露。とりわけ、守備面では再三の好守で劣勢のチームを助けた

15 ダイアー 5.5
決定的なシュートブロックやカバーリングを披露。守備は概ね安定したが、ビルドアップの場面ではもう少し工夫がほしかった

33 ベン・デイビス 5.5
ホイビュアのゴールをアシスト。個人として大きな問題はなかったが、相手の右サイドの攻撃に苦戦した

MF
12 エメルソン・ロイヤル 5.0
守備ではチームを救う好カバーなど良いプレーもあったが、攻守両面で粗さが目立った。上位相手の対戦ではクオリティ面で厳しい

(→ルーカス・モウラ 5.5)
ウイングバックでプレー。アグレッシブにプレーも見せ場はなかった

5 ホイビュア 6.5
対チェルシーでチーム7戦ぶりとなるゴールを記録。マイボール時を中心にストレスを感じる試合となったが、後半は効果的な配球も幾度かあった

30 ベンタンクール 5.0
試合の入りは悪くなかったが、以降は相手の圧力に晒されて不用意なロストやらしくないミスが散見。1点目の場面では判定の恩恵を受ける形に

(→ビスマ 5.5)
中盤でダイナミックなプレーを披露

19 セセニョン 4.5
前半唯一の決定機に関与したが、ロフタス=チークらとのバトルで苦戦。全体的にプレーが小さくまとまってしまった

(→リシャルリソン 5.5)
ダービーでスパーズデビュー。前線で動き回ってチャンスを窺うも、決定的な仕事はできず

FW
21 クルゼフスキ 5.0
2失点目に繋がるボールロストを含め、対面のクリバリやククレジャに苦戦。守備では最低限役割をこなしたが、攻撃面で違いを生めず

10 ケイン 6.5
試合を通して相手の徹底マークに苦しめられたが、ダービー男として値千金の同点ゴールを記録。マンチェスター・シティFWアグエロに並ぶ、1クラブでのプレミアリーグ最多ゴール記録(184点)に並ぶ。

7 ソン・フンミン 5.0
相手の徹底マークに苦しめられる。幾度かチャンスになりかけるも、見せ場を作れなかった

(→ペリシッチ 6.0)
両利きの特性を生かした正確な左足のキックで同点ゴールを演出。短い時間の中でクオリティの高さを示した

監督
コンテ 5.5
試合終了後に退席処分。内容面では完敗も、驚異的な勝負強さと有利な判定に救われて鬼門から勝ち点を持ち帰る

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
リース・ジェームズ(チェルシー)
ホームデビューでゴールを決めたクリバリのパフォーマンスも見事だったが、相手のキーマンであるソン・フンミンを完全に封じ切った上にゴール前奪い切ったイングランド代表DFをMOMに選出。

チェルシー 2-2 トッテナム
【チェルシー】
クリバリ(前19)
R・ジェームズ(後32)
【トッテナム】
ホイビュア(後23)
ケイン(後51)

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