開幕戦デビューで決勝ゴールの久保建英が喜び「貢献出来て良かった」

写真：Getty Images

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英がデビュー弾を振り返った。

14日、ラ・リーガ開幕節のカディスvsソシエダの一戦。今夏レアル・マドリーから完全移籍で加入した久保は、[4-4-2]の下り目のFWとして中央でいきなり先発出場を果たした。

すると24分、ミケル・メリーノが左足でラインの裏に浮き球のパスを送ると、これに反応して動いていた久保がトラップ。ボックス内で右足を振り抜き、ネットを揺らした。

相手のDFの隙を突いた久保の動きだしと、それを見逃さなかったメリーノの冷静で正確なパス。久保も落ち着いて浮き球をトラップし、利き足とは逆の右足でネットを揺らした。

ソシエダにとってのシーズン最初のゴールを決めた久保。78分でピッチを後にしたが、チームはこの1点を守り切り、開幕戦で勝利を収めることに成功した。

久保は自身のインスタグラムを更新スペイン語と日本語で喜びを露わにした。

「ソシエダでのデビュー戦を勝利で終えることが出来て嬉しいです！」

「まだまだシーズンは始まったばかりですがチームに貢献することが出来て良かったです」

スペイン語でも同じような内容を投稿。「レアル・ソシエダでの公式戦でデビューできて、そしてゴールでチームに貢献できてとても嬉しいです。応援してくれたファンに感謝します。これからも頑張ろう！」と意気込んでいる。


【写真】久保建英がソシエダデビュー戦ゴールを振り返る

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【動画】久保建英、ソシエダでのデビュー戦で開幕戦の先制ゴール！