1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

香川真司がホームで惨敗、開幕4戦未勝利のチームに言及「もっとサッカーをしないと」

超ワールドサッカー / 2022年8月15日 15時19分

写真:©STVV

シント=トロイデンのMF香川真司が、惨敗を喫したアンデルレヒト戦を振り返った。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。

14日、ジュピラー・プロ・リーグ第4節が行われ、シント=トロイデンはアンデルレヒトをホームに迎えた。

開幕戦から3試合連続ドロー、昨季からの無敗を「12」としていたシント=トロイデン。この試合は、前節のパフォーマンスが良くなかった香川がベンチスタート。GKシュミット・ダニエル、DF橋岡大樹、FW林大地は先発出場した。

前半は互いに譲らない展開となっていた中、40分にアクシデント。林が足首を痛め、香川が急遽出場することとなった。

すると43分、アンデルレヒトが先制。さらに前半アディショナルタイム5分にもアンデルレヒトがネットを揺らし、前半終了間際に2点ビハインドをいきなり負うこととなった。

ここまでリーグ戦2勝1敗のアンデルレヒトは、シント=トロイデンを寄せ付けず。74分にも追加点を奪い、0-3で勝利。シント=トロイデンは今季初黒星を喫するとともに、昨季からの無敗もストップした。

この試合途中出場した香川は、チームを信じるとしながらも、デーゲームは非常に苦しかったとコメント。ただ、言い訳にはできないとした。

「僕はこのグループを信頼していますし、今ここにいる選手たち一緒にゴールを決めることもできます」

「この天候の中でサッカーをするのは本当に大変でした。空気中に酸素がないような気がします」

「ただ、それはアンデルレヒトも同じでした。だから、この悪い結果の言い訳に、暑さを使いたくないのは確かです。ホームで0-3と敗れた時は、あまり言うことはありません」

また、前半の出来については悪くなかったとしながらも、失点のタイミングが最悪だったと言及している。

「前半の出来は悪くなかったと思います。ただ、失点のタイミングは、これ以上ないほどに最悪でした」

「約6分間で2失点。それもハーフタイムの笛の直前に失点してしまいました。アンデルレヒトのような強豪相手では、その差を埋めることが難しいのはわかっています」

今季は4試合で2ゴールと得点力不足。それが勝利に繋がっていないことは明白だ。昨季所属したFW原大智(アラベス)のように、身長があり前線でボールを収められるFWの獲得を希望する声が日に日に高まっている。

4試合連続スタメンの林も負傷したこともあり、ストライカーについて問われた香川は、選択肢が増える上では必要としながらも、別の解決策を求めても良いとした。

「選択肢が増えることは間違いないです。ただ、危険な場面を作り出すことが少なかったからと言うのはあまりにも安直です」

「クオリティは十分ですし、チームメイトも信頼しています。ただ、攻撃的なプレーを改善するため、別の解決策を見つける必要はあります。より多くの組み合わせを探し、もっとサッカーをしなければいけません」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください