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不甲斐ない出来に橋岡大樹「プロ意識を持って、クラブのために全てを捧げなければ」…次節の坂元達裕のオーステンデ戦は「とても重要」

超ワールドサッカー / 2022年8月15日 18時57分

写真:©STVV

シント=トロイデンのDF橋岡大樹が、惨敗を喫したアンデルレヒト戦を振り返った。ベルギー『Het Belang van Limburg』が伝えた。

14日、ジュピラー・プロ・リーグ第4節が行われ、シント=トロイデンはアンデルレヒトをホームに迎えた。

開幕戦から3試合連続ドロー、昨季からの無敗を「12」としていたシント=トロイデン。この試合は、前節のパフォーマンスが良くなかったMF香川真司がベンチスタート。橋岡、GKシュミット・ダニエル、FW林大地は先発出場した。

前半は互いに譲らない展開となっていた中、40分にアクシデント。林が足首を痛め、香川が急遽出場することとに。すると43分、アンデルレヒトが先制。さらに前半アディショナルタイム5分にもアンデルレヒトがネットを揺らし、前半終了間際に2点ビハインドをいきなり負うこととなった。

ここまでリーグ戦2勝1敗のアンデルレヒトは、シント=トロイデンを寄せ付けず。74分にも追加点を奪い、0-3で勝利。シント=トロイデンは今季初黒星を喫するとともに、昨季からの無敗もストップした。

橋岡は試合を振り返り、失点の仕方が悪かったと認め、特に2点目は良くなかったとした。

「0-1のビハインドでロッカールームに戻ることができれば、違ったものになっていたと思います」

「でも、2点目は1点目からあまりにも早すぎました。また、そのゴールは簡単に決めさせすぎました」

「後半はロッカールームから鋭く出られましたし、チャンスも何度かありましたが、それを生かせませんでした。それでは勝利はできません」

試合後の記者会見で、ベルント・ホラーバッハ監督は「チームが100%プレーしていなかったことにガッカリした」と発言していた。

「特定の選手の契約や移籍の問題と関係があるか?」と聞かれた橋岡は、「それは関係ないはずです。契約している以上、プロ意識を持って、クラブのために全てを捧げなければいけません」とコメント。「ただ、もっとアグレッシブにならなければいけないのは事実です。シント=トロイデンのようなクラブでは、基本に忠実であることが重要です。それは闘志を見せること、そして勝ちたいと思うことです」と、メンタルの問題があるとした。

開幕から4試合で勝ちがないシント=トロイデン。橋岡は次の試合が大事なるとし、MF坂元達裕が所属するオーステンデとの試合へ意気込みを語った。

「全ての試合が重要です。でも、スタートダッシュに失敗したと言いたくないのであれば、土曜日のオーステンデ戦はとても重要になります。そこを正せるかどうかは、僕たち次第です」

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