1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

バルサ、マルコス・アロンソ獲得で合意も…加入の障壁はやはり選手登録問題

超ワールドサッカー / 2022年8月16日 17時23分

写真:Getty Images

チェルシーからスペイン代表DFマルコス・アロンソ(31)の獲得が近いとされるバルセロナだが、まだ越えなければいけない壁があるようだ。

バルセロナにとってマルコス・アロンソは今夏のトップターゲットの1人。チェルシーで多くのタイトルを獲得した同選手は以前から母国復帰を希望しており、バルセロナ行きを熱望と報じられている。

スペイン『ムンド・デポルディポ』によると、バルセロナは同選手の獲得を巡ってチェルシーと1000万ユーロ(約13億5000万円)に満たない移籍金で合意済み。つまり、すでに加入が発表されていてもおかしくないはずだ。

加入の障壁となっているのが、やはり選手登録の問題。バルセロナはマルコス・アロンソをラ・リーガに選手登録できる目処が立たない限りは正式契約へと進まない方針だという。

経営難の同クラブは今夏、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングに代表される一部主力選手の放出にはじまり、人件費カットや子会社の売却などに取り組んでいる。一方でバイエルンからポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキを獲得するなど、大型補強も敢行中だ。

多くの批判を浴びながらも保有資産の売却が進んだことで、ほとんどの新戦力は選手登録が完了。現在はセビージャから連れてきたフランス代表DFジュール・クンデの登録やマルコス・アロンソとの契約を目指し、放出と給与削減に力を入れているようだ。

なお、マルコス・アロンソを巡る交渉には、バルセロナのU-19スペイン代表DFアレックス・バルデ(18)のチェルシー行きが含まれているとみられている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください