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自身初のACLに挑む神戸の吉田孝行監督、横浜FMとの同国対決にも「恐れずアグレッシブにいきたい」

超ワールドサッカー / 2022年8月17日 14時0分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

ヴィッセル神戸の吉田孝行監督が、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)ラウンド16への意気込みを語った。

明治安田生命J1リーグでは16位に低迷しているものの、ACLはグループステージ4試合負けなしでノックアウトステージに進出した神戸。18日に埼玉スタジアム2002で行われるノックアウトステージ・ラウンド16では横浜F・マリノスと対戦する。

今年6月にクラブの指揮官に就任した吉田監督にとっては初の国際舞台。「ACLという素晴らしい舞台で、Jリーグトップレベルの横浜FMと対戦できるのは嬉しいし、楽しみにしています。我々としては勝って次に進みたいですね」と期待感を示した。

対戦相手の横浜FMは、リーグで低迷する神戸とは対照的に現在2位に5ポイント差をつけて首位に立つなど、好調を維持している。それでも、「リーグ戦とは違う雰囲気だと思います」と強調しつつ、「自分自身、この舞台を経験したことがないので明日にならないとわからない部分はあります。ただ、こうしたトーナメントでは勢いや立ち上がりの集中力、セットプレーがキーになるかなと。攻守にアグレッシブにいく姿勢が大事です。それはリーグだから、ACLだから、一発勝負だからではなく、そうした姿勢をチームとして出していくことが今後の戦いにつながります。恐れず、攻守にアグレッシブにいきたいですね」と、強敵相手にも一貫した戦い方で臨むことを強調した。

今シーズンはMFアンドレス・イニエスタ、FW大迫勇也、FW武藤嘉紀と、中心選手の相次ぐ負傷に苦しんできた神戸。しかし、現在は3人とも復帰を果たしており、吉田監督も「万全かと言われれば、痛みはあるかと思います。ただ、大迫と武藤は先週末のリーグ戦に出ており、アンドレスも昨日から合流しているので問題はありません」と明かし、明日の試合での起用に向けて太鼓判を押した。

会見では、先月チームに加入したFWステファン・ムゴシャの状態について問われる場面も。吉田監督は「彼が加わることで新たなオプションができました。長身なので、ターゲット役だったりポストプレーだったりで、良い変化を加えてくれているなと。日本に徐々に慣れてきて、試合を重ねるごとにコンディションも上がってきているので、状態は良くなってきています」と述べ、今後出場機会は増えていくことを示唆している。

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