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36歳エディン・ジェコ、ユーベなどから関心もインテル残留を決意!

超ワールドサッカー / 2022年8月18日 17時16分

写真:Getty Images

去就が注目されていたボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコ(36)だが、インテル残留を決意したようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じている。

ローマで通算119得点を挙げ、昨夏にインテル入りしたジェコ。昨季は主力選手として1年間プレーしたものの、今季のインテルはベルギー代表FWロメル・ルカクが復帰したこともあり、ジェコの立ち位置は危ういとの見方が広まっていた。

実際、インテルのシモーネ・インザーギ監督はプレシーズンから、ルカクとアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスを前線のファーストチョイスとし、先日のセリエA第1節のレッチェ戦でもジェコは途中出場となっている。

さらに移籍市場へと目を向けると、スクデット奪還を目論むユベントスや、加入したばかりのコートジボワール代表FWセバスティアン・アラーが健康問題で離脱となったドルトムントなどがジェコに関心。インテルとの契約を2023年6月まで残すなか、今夏の退団もあり得るのではとみられていた。

だが、最終的には残留を決意した模様。インザーギ監督からの信頼は厚く、レッチェ戦ではルカクやラウタロなどのストライカーと同時起用するオプションにも光明が差したことで、意志が固まったと考えられている。

『カルチョメルカート』はジェコについて、非常に万能なプレーヤーであり、インテルが主要タイトルを獲得するためには不可欠な存在だと評価。その一方で、ジェコは来夏の契約満了時に37歳となっており、もし来季以降もインテルでのプレーを望むのであれば、給与の削減は避けられないとも主張している。




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