セビージャ＆メキシコ代表に激震…テカティートが左腓骨骨折で年内絶望…

写真：Getty Images

セビージャに所属するメキシコ代表FWテカティートが全治4～5カ月の重傷を負った。

セビージャは18日、同選手が左腓骨骨折と足首のじん帯断裂の重傷を負ったことを明かした。

クラブによると、テカティートは18日に行われたトレーニング中に負傷し、すぐさま救急車で地元の病院に緊急搬送。その後、前述の診断結果が下されたという。

長らくポルトで主力を担い、今年1月にセビージャへ加入した“テカティート”の愛称で知られるヘスス・コロナは、加入以降すぐさま主力に定着。今シーズンのラ・リーガ開幕戦でも先発出場していた。

また、メキシコ代表では67試合10ゴールと主力として活躍しており、今年11月に行われるカタール・ワールドカップのメンバー入りも確実視されていた。

しかし、今回の重傷によって今年中の復帰の可能性は厳しくなり、W杯欠場と共にセビージャでのシーズン前半戦を棒に振る形となった。