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マリノフスキーがマルセイユ移籍へ! 代わってウンデルがアタランタに?

超ワールドサッカー / 2022年8月19日 7時30分

写真:Getty Images

アタランタのウクライナ代表MFルスラン・マリノフスキー(29)がマルセイユ移籍に迫っているようだ。移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。

マリノフスキーは2011年にシャフタールでプロキャリアをスタート。数クラブで実績を積み2016-17シーズンからヘンクへ加入。同クラブではパワフル且つ正確な左足のキック、創造性溢れるパスを武器にリーグ屈指のチャンスメーカーに成長。そして、2019年夏にアタランタへステップアップした。

そのアタランタではここまで公式戦129試合に出場し、29ゴール27アシストを記録。昨シーズンも2シャドーの一角や攻撃的MFの主力を担い、41試合10ゴール7アシストの数字を残していた。

しかし、クラブが昨シーズンのセリエAを8位で終えてヨーロッパのコンペティション出場を逃したことで、今夏はスカッド刷新の状況が続く。

マリノフスキーに関しては選手本人が新たな挑戦を望んでいるとの報道がある一方、妻であるロクサナ・マリノフスカさんは、クラブから移籍を要求されていることを示唆するインスタグラムの投稿を行っていた。

移籍先に関しては当初、攻撃的MFを探しているトッテナムが有力視されていたが、ロマーノ氏ら著名なジャーナリストはマルセイユ行きが濃厚と見ているようだ。

また、マルセイユとアタランタの話し合いでは、マルセイユのトルコ代表FWジェンギズ・ウンデル(25)が交渉の一部として議論されており、逆にベルガモへ向かう可能性もあるようだ。

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