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【ブンデス第3節プレビュー】遠藤&伊藤シュツットガルトvs堂安フライブルク

超ワールドサッカー / 2022年8月19日 18時0分

写真:Getty Images

前節はバイエルンとドルトムントが揃って勝利し、優勝候補の2チームのみが2連勝スタートを切った。そして日本代表センターバック対決となったシャルケvsボルシアMGは2-2の引き分け決着。日本選手勢ではMF遠藤とMF鎌田が今季リーグ初ゴールを挙げた。迎える第3節、シュツットガルトvsフライブルクの日本人対決が行われる。

シュツットガルトは前節、ブレーメン相手に遠藤の弾丸ミドル弾で同点とし一時は逆転に成功したが、試合終了間際に痛恨の失点を浴びて2-2の引き分け決着となった。2戦連続ドロースタートとなった中、今節も遠藤と伊藤は先発予想。とりわけ、3バックの左で起用されている伊藤は堂安とマッチアップする可能性があり注目したい。

一方、交代選手たちに仕事をされたドルトムントに逆転負けとなったフライブルクは、1勝1敗スタート。堂安は右MFで2試合連続スタメンとなったが、攻撃面で見せ場を作るには至らなかった。シュツットガルト戦もスタメン予想となっている中、伊藤との対決でアクセントを付ける役割を担えるか。

続いてボーフムvsバイエルン。ボーフムは前節、ホッフェンハイムとの打ち合いを2-3で落とした。連敗スタートとなった中、トップ下で2試合連続スタメン起用となったFW浅野は今節もスタメン予想。持ち味のスピードでハイラインのバイエルン守備陣を揺さぶりたい。

一方、ヴォルフスブルクに2-0と快勝し連勝スタートとしたバイエルン。とりわけ2戦連続弾とした19歳ミュージアラの活躍が凄まじく手を付けられない状態だ。ボーフム戦でも躍動する若武者のプレーを目に焼き付けたい。

シュツットガルト戦ではテルジッチ監督の采配がピタリと当たって逆転勝利としたドルトムントは、ブレーメンとのホーム戦に臨む。緊急補強されたFWモデストを早速先発起用した前節、モデストは不発に終わったものの、途中出場のMFバイノー=ギテンスのプロ初ゴールで勢いに乗って一気に逆転とした。活きの良い若手をテルジッチ監督がどう起用していくのかにも注目だ。

ボランチで出場した鎌田が同点弾を挙げたフランクフルトは、ケルンとのホーム戦に臨む。前節ヘルタ・ベルリン戦では開始早々のトラップミスで失点に絡んだ鎌田だったが、同点弾を挙げて借りを返した。チームは試合終了間際のPK取り消しで勝利を逃したが、鎌田はボランチでのプレーに手応えを掴んでいる様子。今節もボランチで起用されるのか、グラスナー監督の起用法に注目だ。

MF原口のウニオン・ベルリンはライプツィヒとのホーム戦に臨む。ウニオンは前節、マインツにゴールレスドロー。膠着した試合展開の中で原口も見せ場を作ることはできなかったが、強豪ライプツィヒ戦で違いを生めるか。

DF吉田との日本代表センターバック対決でフル出場したDF板倉は古巣シャルケ戦でも最終ラインで安定したプレーを披露。そのボルシアMGは金曜にヘルタとのホーム戦で2勝目を目指すが、板倉は引き続き先発予想だ。

そして板倉との代表対決でフル出場したシャルケの吉田は、ヴォルフスブルクとのアウェイ戦に臨む。ボルシアMG戦ではコンディションを上げている様子だった吉田。味方GKシュウォローの2試合連続ファンブルで安い失点を与えているが、徐々に本調子となっている吉田のパフォーマンスを注視したい。

◆ブンデスリーガ第3節
▽8/19(金)
《27:30》
ボルシアMGvsヘルタ・ベルリン

▽8/20(土)
《22:30》
アウグスブルクvsマインツ
ヴォルフスブルクvsシャルケ
レバークーゼンvsホッフェンハイム
ドルトムントvsブレーメン
シュツットガルトvsフライブルク
《25:30》
ウニオン・ベルリンvsライプツィヒ

▽8/21(日)
《22:30》
フランクフルトvsケルン
《24:30》
ボーフムvsバイエルン

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