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遠藤と堂安がマッチアップ、軍配は堂安フライブルクに上がる《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2022年8月21日 0時37分

写真:Getty Images

ブンデスリーガ第3節、シュツットガルトvsフライブルクが20日に行われ、0-1でフライブルクが勝利した。シュツットガルトのMF遠藤航とDF伊藤洋輝はフル出場し、フライブルクのMF堂安律は60分までプレーしている。

シュツットガルトは前節、ブレーメン相手に遠藤の弾丸ミドル弾で同点としたものの勝ちきれずドロー。2引き分けスタートとなった中、遠藤が[3-5-2]のボランチ、伊藤が3バックの左で引き続き先発となった。

一方、ドルトムントに逆転負けとなったフライブルクは、1勝1敗スタート。3試合連続スタメンの堂安は[4-2-3-1]のトップ下でスタートとなった。

遠藤と堂安がマッチアップする形でスタートした中、シュツットガルトが良い入りを見せていたが、11分にフライブルクが先制する。右サイドからのシディリアのクロスがファーサイドに流れ、グリフォが押し込んだ。

先制したフライブルクは30分、右サイドに流れた堂安のクロスをグレゴリッチュがヘッド。決定的だったがわずかに枠の右に外れた。

助かったシュツットガルトは35分にようやくチャンス。FKの流れからソサの左クロスをマヴロパノスがヘディングシュート。枠を捉えていたが、GKフレッケンの好守に阻まれた。

シュツットガルトが1点ビハインドで迎えた後半開始4分、ボックス左に抜け出したソサがGKと一対一となるもシュートはフレッケンにセーブされた。直後、堂安がGK強襲のシュートを浴びせた中、シュツットガルトが前がかっていく。

60分に堂安がピッチを後にした中、終盤にかけてはシュツットガルトの反撃を許さなかったフライブルクがシャットアウト勝利。今季2勝利目を挙げている。

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