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終盤にまさかの3失点… ドルトムントがブレーメンに痛恨逆転負け《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2022年8月21日 0時50分

写真:Getty Images

ドルトムントは20日、ブンデスリーガ第3節でブレーメンをホームに迎え、2-3で逆転負けした。

前節シュツットガルト戦ではテルジッチ監督の采配がピタリと当たって逆転勝利としたドルトムントは、バイエルンとともに2連勝スタート。そのドルトムントはシュツットガルト戦で途中出場しプロ初ゴールを記録したバイノー=ギテンスが先発となった。

2分けスタートのブレーメンに対し、最前線に前節デビューを飾ったモデスト、2列目に右からブラント、ロイス、バイノー=ギテンスと並べたドルトムントが押し込む流れで立ち上がった中、16分にアクシデント。右肩を痛めたダフードがプレー続行不可能となってジャンが投入された。

主導権を握りきれないドルトムントは34分にピンチ。ショートカウンターを受けてドゥクシュにGK強襲のシュートを打たれた。さらに43分、ペナルティアーク左で許した近距離からのFKをドゥクシュに直接狙われて枠を捉えられるもGKコベルが好守で防ぐと、追加タイム2分に先制した。

右サイドからカットインしたブラントが左足を一閃。強烈なシュートがゴール右隅に決まってドルトムントが1点をリードして前半を終えた。

迎えた後半、守勢のドルトムントは62分に3枚替えをした中、77分にリードを広げる。CKの流れから中央のラファエウ・ゲレイロが強烈なミドルシュートを突き刺した。

試合巧者ぶりを見せ付けていたが、終盤に落とし穴。まずは89分、途中出場のブキャナンに1点を返されると、追加タイム3分にも途中出場のニクラス・シュミットにヘディングシュートを決められ同点に。

そして試合終了間際の追加タイム5分、やはり途中出場のバークにもゴールを決められ、まさかの逆転負け。痛恨の敗戦で連勝がストップした。

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