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ウニオンが真骨頂発揮、カウンター炸裂で強豪ライプツィヒを撃破《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2022年8月21日 3時27分

写真:Getty Images

ウニオン・ベルリンは20日、ブンデスリーガ第3節でライプツィヒをホームに迎え、2-1で競り勝った。ウニオンのMF原口元気は74分からプレーしている。

ウニオンは前節、マインツに膠着のゴールレスドロー。1勝1分けスタートとなった中、ここまで2試合先発だった原口がベンチスタートとなった。

チェルシーから復帰のヴェルナーが開幕節ケルン戦に続き先発したライプツィヒに対し、守勢の入りとなったウニオンは19分にピンチ。ボックス右に侵入したヴェルナーに左ポスト直撃のシュートを打たれた。

それでも32分、ライプツィヒが一刺しで先制する。ロングカウンターに転じた流れからベッカーのラストパスを受けたベフォクがシュートを決めきった。

さらに38分、ショートカウンターに転じた流れから今度はベフォクのパスを受けたベッカーがボックス右まで侵入。こちらもシュートを決めきってリードを広げた。

44分にも同様の形からベッカーが3点目に迫った中、ウニオンが前半を2点のリードで終えた。

迎えた後半、ウニオンが自陣に引いてライプツィヒに反撃の機会を与えずに時間を進めていく。

68分のCKの流れから迎えたピンチではゴール前にカバーに入っていたライアーソンが凌ぎ、2点のリードを保った。

そして原口が74分に投入された中、ウニオンは83分に1点差に詰め寄られる。CKからオルバンにヘディングシュートを決められた。

それでも2-1でウニオンが逃げ切り。真骨頂のカウンターで強豪ライプツィヒを沈め、2勝目を挙げている。

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