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「とても幸せ」開幕3連勝のアーセナル、アルテタ監督は冷静に受け止める「多くの部分で改善の余地」

超ワールドサッカー / 2022年8月21日 9時35分

写真:Getty Images

アーセナルのミケル・アルテタ監督が、ボーンマス戦の勝利を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

20日、プレミアリーグ第3節のボーンマスvsアーセナルが行われた。

開幕2連勝中のアーセナルと、前節はマンチェスター・シティに4-0で大敗したボーンマスの一戦。試合は立ち上がりからアーセナルが主導権を握る。

まずは5分、ボールをキープしたガブリエウ・ジェズスがドリブルを仕掛けると、最後はパスを受けたガブリエウ・マルティネッリがボックス内でシュート。これはGKにセーブされるが、マルティン・ウーデゴールが詰めて先制する。

さらに11分には右サイドを崩すと、ブカヨ・サカのパスを受けたベン・ホワイトがグラウンダーのクロス。ボックス中央でジェズスがトラップすると、大きくなったところをウーデゴールがシュート。これが決まり、リードを2点とする。

前半で2点のリードを得ると、54分には右サイドからのクロスをファーサイドで受けたグラニト・ジャカが落ち着いて落とし、最後はウィリアム・サリバが左足でコントロールショット。ゴール右隅に決まり、アーセナルが3点リード。そのまま逃げ切り、開幕3連勝を果たした。

アルテタ監督は試合後に勝利を振り返り、喜びを露わにした。

「とても幸せだ。ここに来て、3-0で勝つのは本当に難しい。だから、自分たちのプレー、特に試合入り方は、選手たちの功績だ。簡単なことではない」

「彼らがアストン・ヴィラと対戦した時、試合の展開がいかに違うか、後半に幾つかの場面で試合が変わっていったという良い例があった。ただ、同時に自分たちに目を向ける必要があり、多くの部分でまだ改善の余地がある」

開幕3連勝は暫定首位。マンチェスター・シティ以外は3連勝はできず、少し抜け出した形になる。

ただ、今の順位は何も意味しないとし、すでに次節へ気持ちが向かっているとした。

「たった3試合だ。なんの意味もない。対戦しなければいけないチームがまだまだある。それが意味するのは、我々が3試合に勝ったということ。ゴールを決め、無失点をキープし、チームが良いプレーとパフォーマンス、本当に良い競争をしているということだ」

「他にもやらなければいけないことはあり、フルアム戦に今は焦点を当てている」

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