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途中出場の鎌田が2戦連発もフランクフルト、ケルンに追いつかれドロー《ブンデスリーガ》

超ワールドサッカー / 2022年8月22日 0時28分

写真:Getty Images

フランクフルトは21日、ブンデスリーガ第3節でケルンをホームに迎え、1-1で引き分けた。フランクフルトのMF鎌田大地は69分から出場、DF長谷部誠はベンチ入りも出場機会はなかった。

前節ヘルタ・ベルリン戦では開始早々のトラップミスで失点に絡んだものの同点弾を挙げて借りを返した鎌田。チームは試合終了間際のPK取り消しで引き分けに終わった中、鎌田はベンチスタートとなった。

1勝1分けスタートのケルンに対し、押し込む入りとしたフランクフルト。しかしシュートに持ち込むには至らず、膠着した前半はゴールレスで終了した。

迎えた後半も同様の構図で試合が進んだ中、69分に鎌田が2シャドーの一角に投入される。

すると71分、左サイド高い位置で鎌田が得たFKを自ら直接狙うと、DFの頭にかすかに当たったボールがそのままゴールに吸い込まれ、フランクフルトが先制した。

しかし82分、ティールマンに見事なボレーシュートを叩き込まれ、試合を振り出しに戻されてしまう。

勝ち越しを狙うフランクフルトは88分、鎌田のポストプレーからヤキッチが決定機なシュートを放つも、GKシュワーブの正面。7分の追加タイムでも勝ち越しゴールは生まれず1-1の引き分けに終わった。

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