デ・リフトの移籍後初弾など7発のバイエルンが浅野先発ボーフムを粉砕で3連勝スタート《ブンデスリーガ》

写真：Getty Images

ブンデスリーガ第3節、ボーフムvsバイエルンが21日に行われ、0-7でバイエルンが圧勝した。ボーフムのFW浅野拓磨は68分までプレーしている。

ボーフムは前節、ホッフェンハイムとの打ち合いを2-3で落とし連敗スタートとなった中、トップ下で2試合連続スタメン起用となった浅野はフラットな[4-4-2]の右MFで先発となった。

一方、ヴォルフスブルクに2-0と快勝し連勝スタートとしたバイエルン。ただ、2戦連発のミュージアラが負傷欠場。代わって出場停止明けのコマンが起用され、デ・リフトが初先発を飾った。

開始4分、バイエルンがあっさり先制する。右サイド高い位置まで侵入したコマンのマイナスクロスからサネが右足でシュートを蹴り込んだ。

そして25分に加点。左CKからファーサイドのデ・リフトがヘッドで押し込んだ。

デ・リフトの移籍後初ゴールでリードを広げたバイエルンは33分、ガンボアのバックパスミスを突いた流れからコマンがゴールを挙げて3-0。

40分のマネのゴールはVARの末にハンドがあったとして取り消されるも、2分後にマネがゴールを取り返してバイエルンが4-0として前半を終えた。

迎えた後半、57分にコマンがボックス内で倒されてPKを獲得したバイエルンは、これをマネが決めて5-0に。

そしてミュラーらをお役御免としていった中、浅野をベンチに下げたボーフムに対し、69分にオウンゴールで6点目。

76分にはニャブリが続いて7-0と圧勝したバイエルンが唯一の3連勝スタートとしている。