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南野&伊東が先発デビューも決定機決め切れず【リーグ・アン日本人選手】

超ワールドサッカー / 2022年8月22日 6時0分

写真:Getty Images

リーグ・アン第3節が今週末に行われた。

今シーズンのリーグ・アンにはストラスブールのGK川島永嗣に加え、トゥールーズのFWオナイウ阿道、モナコとスタッド・ランスに加入したFW南野拓実、FW伊東純也の3選手が新たに参戦。

第2節では全選手がベンチ入りし、伊東とオナイウが待望のデビューを飾った中、この第3節では南野が待望のデビューを飾った。

ホームでのRCランス戦に[4-4-2]の左サイドハーフで先発出場した南野は、開始直後と15分にボックス内で決定機を迎えたが、相手GKの好守に阻まれてデビュー戦ゴールとはならず。以降は前線からの積極的な守備でインターセプトやボール奪取、攻撃では内よりのポジションで攻撃の起点役を担うなど、ある程度の存在感を放った。しかし、前節に続く退場者や守備面でソリッドさを欠いたチームは1-4で大敗を喫し、今季初黒星となった。

川島と伊東の日本人対決となったストラスブールvsスタッド・ランスは、1-1のドローに終わった。なお、伊東は先発デビューを飾るも、川島はベンチ入りも出場機会はなかった。

開幕連敗ストップを託された伊東は[3-5-2]の2トップの一角でプレー。チームが優勢に試合を進める中、流動的な動きでボールを引き出しながら攻撃を牽引。開幕2戦連発のバログンをシンプルに生かしつつ、持ち味のドリブルで局面を打開するシーンを幾度も作り出した。

しかし、前後半に得た決定機では相手GKの好守にも阻まれ、求められた決定的な仕事はできず。後半アディショナルタイムまで精力的にプレーを続けたが、この試合の主役になることはできなかった。

開幕1勝1分けと好調を維持するトゥールーズのオナイウは、前節に続きこのロリアン戦ではベンチスタート。ダリンガとラファエル・ハットン、ヒーリーらライバルが結果を残しており、ポジション奪取に苦戦を強いられている中、この試合では65分から途中出場。

ただ、前節に続き攻撃面ではなかなか良い形でボールを受けられず、大きな見せ場はなかった。また、チームは2-1の状況から終盤に与えたPKで同点に追いつかれてしまい、個人としてもチームとしても消化不良の結果となった。

★南野拓実[モナコ]
▽8/20
モナコ 1-4 RCランス
◆先発出場し56分までプレー

★伊東純也[スタッド・ランス]
▽8/21
ストラスブール 1-1 スタッド・ランス
◆先発出場し94分までプレー

★川島永嗣[ストラスブール]
▽8/21
ストラスブール 1-1 スタッド・ランス
◆ベンチ入りも出場なし

★オナイウ阿道[トゥールーズ]
▽8/21
トゥールーズ 2-2 ロリアン
◆65分から途中出場

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