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2点ビハインド追いついたシティ、ペップはプレミアリーグの過酷さを再認識「こうした状況を生き抜く必要がある」

超ワールドサッカー / 2022年8月22日 11時35分

写真:Getty Images

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督が、ニューカッスル戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。

21日、プレミアリーグ第3節でシティはニューカッスルとアウェイで対戦した。

開幕3連勝を目指したシティは開始5分にイルカイ・ギュンドアンがゴールを決めて幸先良く先制。このままの流れで試合が進むかと思われたが、ニューカッスルが反撃。前半のうちに2点を奪い、逆転を許してしまう。

リードを許して後半を迎えた中、54分にはキーラン・トリッピアーにもゴールを許して3-1に。苦しい状況となったシティだったが、60分にアーリング・ハーランド、64分にベルナルド・シウバがネットを揺らし同点に。その後も攻め続けたが、GKニック・ポープの好守もあり3-3の引き分けに終わった。

アウェイで逆転され、リードを広げられてから追いついたシティ。グアルディオラ監督は、こういった経験が大事だとし、選手たちのメンタリティを称えた。

「このような経験をすることは、我々にとっては本当に良いことだ。ハーフタイムで彼らに、『これを生き抜かなければいけない』と伝えた。2-1で負けているのだから、チームとしてどうなるかを見てみようと」

「後半は良いスタートを切ったが、見事なゴールを許してしまった。3点目からは、キックオフをして、攻めて、自分たちの存在感を示した」

「我々はさらに2ゴールを決め、(相手GKの)ポープとの一対一で多くのチャンスを作った。イングランドには素晴らしいGKがいる」

「プレミアリーグがこれほど難しいのは、こうした状況を生き抜く必要があるからだ。誰もがポイントを落とすだろうし、最初の2ポイントを我々は落としたが、3-1と追い詰められた時にどう振る舞ったかを考えれば、3-3にすることができた」

「(昨季最終節の)アストン・ビラ戦と同じように、数分間でゴールを決めることができた」

また、ニューカッスルのエディ・ハウ監督についても言及。昨季降格の危機にあったところから引き継ぎ、チームはV字回復。良いチームづくりをしていると称えた。

「彼はトップクラスの監督の1人だ。こんな状況で引き継いだ。そしてそこからチームは成長している。彼らは試合で主導権を握りたいと思っている」

「彼らには全てがある。スピード、クオリティもある。ここは来るのが難しい場所だ」

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