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リーズに完敗のトゥヘル監督「自滅したようなもの」クリバリ退場は「起きてはならない」

超ワールドサッカー / 2022年8月22日 14時13分

写真:Getty Images

チェルシーのトーマス・トゥヘル監督が、完敗のリーズ戦を振り返った。イギリス『フットボール・ロンドン』が試合後のコメントを伝えている。

チェルシーは21日、プレミアリーグ第3節でリーズと対戦した。序盤はオープンな展開が続き、FWラヒーム・スターリングがゴールに迫るシーンがあったものの、33分にGKエドゥアール・メンディのミスで失点すると、37分にもセットプレーから失点を重ねてしまう。

後半半ばには決定的な3点目を許してしまった上、終盤にはDFカリドゥ・クリバリが2枚のイエローカードで退場する場面も。内容も結果も完敗で早くも初黒星を喫したチェルシー。トゥヘル監督は自滅したような試合だったと自戒している。

「最初の20分が勝負の分かれ目だった。我々は十分にチャンスを作り、1-0や2-0にすることもできた。そのあと規律を失い、自分たちがやりたいこと、最初の20分間で上手くいったことの繰り返しができなくなった。2-0ではなく互角の試合になってしまい、その互角の試合の中で、安直で不必要な2ゴールを与えてしまった」

「後半に取り返そうと努力したが、同じ展開となってしまった。チャンスはあったが得点できずに失点を重ねてしまった」

「自滅もしたし、セットプレーの対応も甘く、そこから失点してしまった。これはプレッシングが機能しなかったことや素行距離の少なさが原因だ。リーズのスタイルとは関係のないところで負けてしまった。これらを混同してないけない」

「そのスタイルに対応し、より良いフットボールで1、2点リードすることができたのに自滅してしまった。0-2にされたとき、リーズの信念はトップレベルそのものだったし、我々の身のこなしも前回の試合とは異なっていた」

トゥヘル監督はまた、クリバリの退場について「フラストレーションが反映されたシーンだったと思う。このような事は起きてはならない。プレミアリーグではフラストレーションを溜めず、このような雰囲気の中で試合をするのは純粋に楽しいことだと受け入れる必要がある。良いプレーではなかったね」と、今後の成長と反省を促した。

さらに、それに関連して新たなDFの獲得の必要性を問われると「わからない。待つ必要がある。移籍期間はまだ開いている」と、その可能性を示唆。一方で、MFマテオ・コバチッチやMFエンゴロ・カンテが負傷中の中盤に関しては、「ジョルジーニョやコナー・ギャラガーもいるし、いずれ彼らも戻ってくる」と、あまり緊急事態とは捉えていないようだ。

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